わが社の微細加工技術 |碌々産業株式会社|高精度・高品位・高速・微細加工

 

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わが社の微細加工技術 Industry Japan 2005年 5月号 掲載

わが社の微細加工技術

家電、携帯、通信等のものづくりが海外展開されている中で今後国内に残る物は個性化、多機能化 小型化、高品位化、大容量化等の商品つくりが残って行く時代になっています。 こうした時代の流れの中でものづくりの現場でも最近の商品生産にいわれる高品位・高精度・短納期 低コストが条件と成り加工技術として高精度・高速・微細が必要条件となっています。 ただ単に微細加工ができたのでは無くより高精度により短時間により安定した生産が望まれます。 限り無く実加工精度向上への追求する事がものづくりの高付加価値生産に繋がると思います。 微細加工を安定供給するには微細加工機・ツール・CAD/CAM・環境の4位一体が必要条件です
実加工の刃先振れ精度、高速回転の熱対策、高精度高速追従・・・・・「微細加工機」
形状精度、バランス、耐摩耗性に優れた  ・・・・・・・・・・・・「微細加工ツール」
チップロード一定、微細トレランス、繊細なアプローチ・・・・・・・「CAD/CAM」
加工精度安定化させる作業環境(温度・湿度・振動) ・・・・・・・「環境」
この4つの大きな柱どれ1つ外しても高精度・微細加工は実現できません。 また、これまでに切削では不可能で放電、レーザー、治具研削盤等に移行していた加工を高速回転 高速追従を生かし電着工具にて加工して工程集約、納期短縮、高品位を実現化。 ファインセラミック、超硬、ガラス等の脆性材への高精度微細加工(研削)が可能となりました。 微細加工は加工する工具が小径になるほど刃先剛性が弱くなる為、主軸回転時に於ける工具の振れ 騒音(振動)が精度、寿命、生産性に大きく影響します。 また機械追従においてもサブミクロン追従、高精度位置決め、滑らか摺動が要求され φ0.1以下の工具での数μm切り込みに確実に追従する機械が必要です。 これらを実現化したMEGAⅢ-500での加工を紹介します。

加工事例

加工事例 1
微細焼き入れ金型の直彫り例です。従来Z軸を使った走行線加工はZ軸の追従が悪く       又オーバーシュートして食い込みが発生し別なパスで逃げていました。       今回のワークは走行線にて加工し、はっきり1μmの形状が出来上がりました。
加工事例 2
ツイストドリルの最小径φ0.03にて樹脂材への高精度・高能率穴明け加工。       最小径ドリルによる穴明けが可能だけでなく高精度に高能率加工しました。




微細焼き入れ金型直彫り加工

走行線パスによる1μ段差加工





極小径・狭ピッチ穴明け加工

φ0.03 壁厚0.03mm 板厚0.2㎜貫通