超硬切削の新加工法 碌々産業 CAMやMC発表 金型新聞 2014年5月14日掲載|碌々産業株式会社|高精度高速小径微細加工機、特殊加工機、プリント基板加工機の製造・開発

 

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超硬切削の新加工法 碌々産業 CAMやMC発表 金型新聞 2014年5月14日掲載


碌々産業は4月22日、23日に開いた「超硬直彫りトータルソリューションセミナー」で、新製品の荒加工用CAMとマシニングセンタを発表した。
加工時間短縮や工具費用の削減など、超硬直彫切削の新たな加工方法を提案した。


加工時間を大幅短縮

   荒加工用CAM「RR-Mill」は、イスラエルのソリッドキャム社と共同開発した。工具の先端ではなく側面を使うパスを走らせることで、工具の長寿命化や加工時間の短縮を実現。電着砥石の加工領域を拡大した。

   一方、マシニングセンタ「CEGA-SS300」は、従来機「CEGA-Ⅲ-542」をリニューアル。熱変位の改善や、ガイド部、ATC機構の変更がされ、より高精度な加工が可能となった。また防塵対策を行い、切粉混入による精度劣化を防ぐ。

   セミナーでは、これらを組み合わせた超硬直彫りの新たな加工法を提案。従来は荒加工に30時間かかっていたのを1時間に削減し、トータルの加工時間も43時間から12時間まで減らした。工具費も、同社の試算によると、16万円かかっていたものが5万4,000円まで抑えることができる。

   海藤満社長は「微細加工機のリーディングカンパニーとして、他では出来ない領域の加工を提案していきたい」とし、今後も様々な加工方法を提案していく考えだ。