超硬直彫りの新加工法 碌々産業が発表|碌々産業株式会社|高精度高速小径微細加工機、特殊加工機、プリント基板加工機の製造・開発

 

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超硬直彫りの新加工法 碌々産業が発表 金型新聞 2015年1月10日掲載

鍛造型やレンズ型 時間とコストを大幅削減

碌々産業の提案によって超硬直彫り加工の実用化が進んでいる。高剛性、高追従な性能を持つ高精度微細加工機と独自開発したCAMや切削工具とを組み合わせ、今まで超硬直彫り加工の課題だった加工時間や工具コストの削減ができる。

2014年12月11、12日に同社静岡工場(静岡県焼津市)で開かれた微細加工研究報告会で加工方法を明らかにした。冷間鍛造金型の加工では、工具の先端ではなく、側面を使うパスを走らせる独自の粗加工用CAM「RR-Mill」と電着工具を組み合わせる加工法を紹介。従来の加工法と比べ、加工時間を約2分の1に短縮し、工具コストも約3分の1まで削減できる。

また超硬レンズの金型では、仕上げ加工法を披露。5軸加工機「CEGA」とリスモツール(京都市上京区)の専用PCD工具で加工し、工具費用を10分の1に抑え、面粗度は5.84ナノを実現した。

ほかにも報告会では、同社が開発したボールエンドミル「Luminous」を使った鏡面加工や恒温室での超精密加工などを紹介。海藤満社長は「微細加工のリーディングカンパニーとして、機械、工具、環境、ソフトの四位一体でユーザーの課題解決につなげたい」と今後も超硬加工だけでなく、様々な加工法を提案する考えだ。